運動の効果

自己統制の失敗は、血糖値が低い時に起こりやすい。

血糖値が正常な人は、効果的にストレスとうまく付き合うことができる。

 

ある程度長い時間(週3回、20分以上)、心拍数を上げる有酸素運動(競技スポーツではなく、1.6km走など、ある程度激しい有酸素運動)をすると、BDNF(脳由来神経栄養因子)が活性化し、新しい脳細胞を作り出す。

 

何歳であろうと、運動は記憶力や明瞭な思考力、計画能力を高める。

 

運動(特に心拍数を上げるような有酸素運動)は、うつ病の治療薬と同じような効果がある。

 

運動は認知症アルツハイマー病を予防したり、遅らせたり、少なくしたりする。

 

もっとも良い運動には、心拍数を上げる有酸素運動、筋力トレーニング、協調運動(ダンスなど)などがある。

有酸素運動‥ウォームアップ、20~40分の中程度~激しい運動、クールダウン

      ランニング、速歩き、水泳、階段昇降